千葉県のTさん(35歳)に話を聞きました。
2013年4月~2013年10月の半年間、ダイハツの滋賀県の工場で期間工として働いていました。
一度他のメーカーの期間従業員として、しばらく働いていたのですが、実家に戻ったら、近くでダイハツの工場で募集をかけているということだったので、応募しました。前回の待遇や仕事内容が良かったのが大きな理由です。
滋賀県の公共施設のようなところの一角を借りて、面接会場が設けられていました。体の健康状態や持病の有無などを聞かれました。面接官の方の印象は穏やかな感じで、こちらも丁寧に受け答えするように、心がけました。
自動車の室内のシートの部品を作っていました。かなり腕の力を使う作業だったので、いい筋肉トレーニングになりました。労働時間は早番と遅番に分かれていて、だいたい9時間近く拘束で、一時間と少しの時間休憩でした。
ダイハツで働くのは初めてだったので、日給は期間従業員の中では一番低いランクでした。一年以上務めると日給がアップするシステムのようです。赴任手当や満期慰労金は満額もらえたので、ボーナス気分で嬉しかったです。
寮費が無料だったので、実家からでも通えないことはなかったのですが、寮から通っていました。一人部屋で家具家電もばっちりだったので、おすすめです。食事も安くお腹いっぱい食べられたので、ほとんどいただいてました。
やはり最初は、慣れない作業で筋肉痛になってしまいました。慣れるまでは頭も使って、体もつかってなので、しばらくは厳しいと思います。慣れてくれば、肉体的にも精神的にも楽になると思います。馴れるまでの辛抱です。
やはり給料を含めた待遇面がすごくいいと思います。今回は寮費が無料だったので、特に家賃の分をそのまま貯金することができたので、お金は相当溜まりました。ずっとこの寮に住みたいと思えるくらいの好待遇でした。
一緒の寮の人たちとは結構仲良くなることが出来たと思います。職場の人たちも、仕事中は厳しい人が多いですが、休憩中や終業後は穏やかな人が多いです。自分と同じ、期間従業員の立場の人が多いのも心強かったです。
休日は実家が近かったのもあって、たまに親のところに顔を出していました。それまでは結構離れたところで暮らしていたので、親は喜んでくれていました。後は息抜きにご飯を食べに行ったり、買い物をしたりしてました。
期間従業員の面接では、就業する前の健康診断で引っかかってしまうと就業することが出来ないので、体調を整えてから応募するといいと思います。どの地方の工場かによっても、待遇が違うようなので、どうせ引っ越しが必要なら、待遇がいいところを選ぶといいと思います。
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