ダイハツでフロントドアを閉めとスプリング治具ラインの期間工として働いた兵庫県のOさんの体験談

ダイハツで働いた兵庫県のOさん(36歳)に話を聞きました。

31歳の頃、2010年9月から2013年10月まで大阪府池田市にあるダイハツの工場で働きました。

人が不足しているからと知人から誘われたので、調度自分も転職を考えていたので期間従業員になりました。

面接場所は、ダイハツ池田第一工場内で行いました。覚えている質問内容は以下の通りです。

・今までに自動車工場で働いたことがあるか？
　　ー５年経験があります
・仕事はきついですが、体力は自信ありますか？
　　ー陸上部でずっと身体を鍛え体力にはじしんがあります。
・上司から難しい支持があった場合はどう対処しますか？
　　ーできるかぎり頑張りますが、無理なことがあればすぐに相談します。

とにかく体力があることをアピールしました。

朝６：３０～１５：３０までの勤務でした。
仕事内容は、フロントドアを閉めとスプリング治具で固定のライン作業です。同僚とはみんな仲良くしており、仕事帰りやプライベートでもよく飲みに行きました。分からないことはすぐに教えてくれたので助かりました。

31万円から手当てがつきました。

寮には入りませんでした。

人が辞めてしまい、しかし納期は決まっているので、残業が続くと身体的にとてもきつくなる時が度々あります。会社はすぐに募集をかけてくれますが、やはりすぐには人が増えないので、その時期だけが辛いです。休みも取れないときもあります。

自分にはライン作業が向いていたという事がわかりました。人間関係もよく恵まれていた面もありますが、長く続けれる仕事に出会えたと思いました。体力さえ気をつけておけば、ずっと続けれるし、手に職を持ててよかったと思います。

体力仕事なので、若い人ばかりかと思い打ち解けれるのかはじめは不安でしたが、実際に働いてみたら、年齢層は幅広く、年齢関係なく働きやすい職場でした。上司の方も、気さくな方が多いので、毎日不安な無く働くことができるのが一番です。

人が少なかったり、モデルチェンジの時期はかなり忙しくなるので、休みの日はゆっくり家で寝ている事が多いです。そんな事を気遣って、同僚が飲みにさそってくれたりします。車が好きなので、天気の良い日は同僚とドライブにも行きます。

同じ作業の繰り返しなので、そういうのが苦手な方には向かないかもしれませんが、職場はほとんどが人間関係で仕事のしやすさが決まると思います。職場の仲間はとても気さくな人が多いので、働きやすいと思うので是非期間工で働いて見てください。現場を見てみてください。